靴と一口に言っても様々な種類がありますが、特に普段からスニーカーを常用しているという方、多いのではないでしょうか。
中でも、ニューバランスのスニーカーは非常に履きやすく人気です。
今回はこのニューバランスについて、どこの国のメーカーなのか、本社の所在地や生産国、日本人向けの商品について、様々調査してみたいと思います。
- どこの国のメーカーで、本社はどこにあるのか
- 商品の生産国の見分け方について
- 日本人の足に合う商品はあるのか
- 口コミは?買っても大丈夫?
ニューバランスはどこの国?どこの会社?
ニューバランスはアメリカのメーカー
ニューバランスは、アメリカで生まれたシューズブランドです。
スポーツにあまり馴染みのない筆者としては、日常遣いのスニーカーを作っているメーカーというイメージが強いのですが、スポーツ用品市場でも展開されている本格的なスポーツシューズメーカーです。
現在ではメジャーリーグでご活躍の大谷翔平選手がスポンサー契約をされていて、ニューバランスの製品を身に着けている姿もテレビなどで良く見られますよね。
ニューバランスの本社はどこ?日本にある?
ニューバランスの本社はアメリカのマサチューセッツ州ボストン市にあります。
日本での販売に関しては、株式会社ニューバランスジャパンが行っており、株式会社ニューバランスジャパンの本社は東京の千代田区にあるそうです。
ニューバランスの会社概要
ニューバランスは1906年にボストンに設立されました。
事業内容としては、運動靴、靴、アパレル商品の企画、製造、販売。
従業員数は、世界全体で4180人(2008年時点)だそうです。
ニューバランスの会社の歴史
ニューバランスは、1906年にアーチサポートインソールの製造メーカーとしてボストンで開業しました。
矯正用シューズを主に製造していましたが、1930年代にカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始。
1960年代には、足長だけでなく足囲でもサイズの選択が可能な「ウイズサイジング」を世界で初めて採用、これにより他にない履きやすさを実現しています。
1988年にはそれまでにないファッショナブルなデザインも登場し、現在ではシューズだけでなく様々なアパレルアイテムなども取り扱うようになっています。
矯正用シューズを製造していたとのことで、現在の履き心地の良さもそこから来ているんでしょうね。
ニューバランスの生産国の見分け方はある?
アメリカ及びイギリスで生産されたものはシュータンの表面に記載があります。
簡単な見分け方としては、シュータンを確認するといいです。
アメリカ製なら「Made in USA」、イギリス製なら「MADE IN ENGLAND」と表面に記載があり、アジア製のものはシュータンの裏側に生産国の記載があります。
アメリカ及びイギリスで生産されているモデルはハンドメイドであり、生産量も流通量も少ないことから、2万円台後半~3万円台と高価な商品となっています。
一方、アジアで生産されているのは人気モデルの廉価版となっており、生産量、流通量共に多くなっていて、数千円~1万円台ほどのお値段で購入することができます。
ニューバランスは日本人向けのサイズ・形状はある?
ニューバランスでは足長が0.5mm刻み、足囲(ウイズ)も4タイプ(キッズは3タイプ)で展開しており、フィットする靴を探しやすいブランドです。
公式通販のHPによると、ウイズは以下のようになっています。
メンズ・ユニセックス | |||
---|---|---|---|
D | 2E | 4E | 6E(G) |
やや細い | 標準 | 幅広 | 超ワイド |
レディース | |||
---|---|---|---|
B | D | 2E | 4E |
やや細い | 標準 | 幅広 | 超ワイド |
キッズ | ||
---|---|---|
M | W | XW |
やや細い~標準 | 標準~やや幅広 | 幅広 |
ウイズについてはシュータンに記載がありますので、購入の際は確認してみてくださいね。
また、ニューバランスで日本人に特に人気の高いモデルとして、1400があります。
実は当初、品質を追求するあまりにコストがかさんでしまい、開発が途中で止まっていた商品なのだそうです。
工場でそのサンプルを見つけたニューバランスジャパンの社員が日本に持ち帰り、新しく企画を立ち上げ、素材などもニューバランスジャパンが用意し、生産のみをアメリカで行うという経緯で発売されたのだとか。
日本人が開発に関わったためか、他の商品に比べてワイドなシルエットになっており、日本人にも履きやすく非常に人気の高い品となっています。
ニューバランスの口コミ・評判は?信用して大丈夫?
ニューバランスの口コミを調査してみました。
普段履くために購入しましたが、とても軽くて歩きやすいと感じました。1時間ほど歩いても足が疲れにくいので、ハイキングなどで履いても良いと思っています。
https://minhyo.jp/newbalance
シンプルなデザインも好きですし、カラーも豊富で沢山の中から選べるのが魅力と言えます。
https://minhyo.jp/newbalance
ですがこのブランドの最大のメリットはその軽さと丈夫さにあります。履き心地もいいですし、しっかりと足にフィットして長時間は履いていても足が疲れません。
ニューバランスといえば、100年以上の歴史を持つブランド。それだけあって履き心地は抜群です!
https://minhyo.jp/newbalance?page=2
インソールのクッションがとても歩きやすく、軽く感じます。
基本的には軽くて履きやすいという口コミが大半でした。
一部でサイズに対して細目や幅広などの口コミが見られましたが、これはサイズ展開が豊富である故の意見なのでしょうね。
履き心地が良いとの意見が圧倒的で、やはりニューバランスは人気があると再確認しました。
ニューバランスは買っても大丈夫?
買っても大丈夫です!
実は筆者も履き心地やデザインが好きで、一時期はニューバランス(廉価版ですが)ばかり履いていた時期がありました。
典型的な幅広の足ですので、試着したときは良くても歩いていると小指が痛くなってくることがよくあるのですが、ニューバランスはそのようなことがあまりなかったように思います。
やはり幅広の我が子にも、ニューバランスのキッズサイズを何足か履かせました。
クッション性も良くて非常に歩きやすいんですよね。
足の形は人によって違いますので、サイズの確認は必ずしなければなりませんが、フィッティングさえきちんとして確認していれば、ニューバランスのスニーカーは買って損はないと思いますよ。
ニューバランスはどこの国について知恵袋などによくある質問4選
まとめ:
今回はこのニューバランスについて、どこの国のメーカーなのか、本社の所在地や生産国、日本人向けの商品について、様々調査してみました。
ニューバランスはアメリカで開業したメーカーで、本社はマサチューセッツ州ボストン市にあります。
職人によるハンドメイドの商品が生産されているアメリカ、イギリスの工場、廉価版が生産されているアジアの工場がありますが、生産国についてはシュータンを確認することで見分けられます。
サイズ展開が豊富ですので、日本人の足に合った商品があります。
ニューバランスについては既に愛用しているという方も多いでしょうし、そこまで説明する必要はないのかもしれませんね。
個人的には履き心地がよく、よく歩く方にはピッタリなのではないかと思います。
スニーカーの購入を検討しているという方、参考にしてみてくださいね。
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